入院のお供
2泊3日の入院がスタート。
予定到着時刻に数分遅れるという、いつものことながら早々に不調です。
ICLの術後は眼圧の上昇が心配されます。なので術前の眼圧の検査(あの眼に風を当てるやつ。何回やっても慣れないです)をして、眼圧が上がらないようにする薬を点滴します。翌日は眼圧を下げる飲み薬も飲みます。
また瞳孔をしっかり開かせる必要があるそうで、今日は睡眠薬を飲んで21時から熟睡する予定。
未だ手術の実感は湧かず……現在も緊張するこもなくなんとなく時間をもて余して過ごしています。
一緒に手術を受ける方で、歳の近い方がいてご飯の時間や検査の時間に軽くお話しました。
皆さん強度近視で、目の見えなさにめちゃくちゃ共感した(笑)身の回りで自分ほど目が悪い人にはなかなか会えないので逆にそういう話ができるのは新鮮。
ちなみに病院食はおいしくないと聞いていましたが、家で食べるような素朴な感じの和食で普通に美味しかったです。ちょっと給食を食べてたときを思い出しました。
入院は何せ初めての経験なもので準備に手間取りました。お金、薬、着替えとかその他細々とした物の他に、絶対忘れてまいとしてこの子らを連れてきました
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可愛いぞ~~~~
緊張しないとはいえわりと心細くておセンチになるので、これくらいは許して欲しい。
勇気づけられるとかそんなんではないけれど、いるだけで安心させてくれます。もう大丈夫だよ、ベイマックス。
右の子は最近連れて帰ってきた新人(コエダ)。左の子(メカブ)はうちにきて1年くらいは経っていてそれなりの薄汚れ具合です。
コエダのここがかわいい
足です。まるで猫みたいです。猫の丸いの。
ヴィレヴァンで一目惚れして、暫く迷っていましたが結局連れて帰りました。
コロコロのフォルムがどの角度からみても最高に可愛いくて見ていて飽きのこないオススメのぬいです。
明日は6時起きして午前中に検査といよいよ手術。早く寝なくては。
早いもので手術まで3日
今年に入って2回目の術前検査も終わり、あとは目薬をさしながら手術の日を待つのみ。
手術日が2/3なので毎年楽しみにしてるのに恵方巻が食べられなくてちょっと残念だなー(-_-)
ICLのことは3年ほど前から耳にしていて漠然と将来的には受けたい……と思っていました。もう将来きちゃいました。
日本ではICLは21歳以上でないと受けられない手術だったので、21の誕生日も近くなった頃にまずは自分の目が手術が可能かどうかを確認すべく病院で検査をして貰いました。
視力、眼圧、眼球の形や長さ、瞳孔の開き方、眼の表面の細胞の状態と数、涙の量、見えかた等様々な検査をしましたが、結果は問題なし。
家族にも相談して、あまり迷わずに受けることを決めました。(今思うと結構軽率に決めてしまったと思う)会社の方からは「もう少し待ってからの方がいいんじゃないか」という意見もいただきましたが、できるだけ若いうちに受けたいという自身の希望があり、やっぱり意志を変えられませんでした。
また、ICLのデメリットとして挙げられているのが費用です。
病院によって提示してる額は違いますが、こちらの病院は両眼で約75万。視力矯正手術ではメジャーなレーシックの相場が10万~15万円と言われています。
高卒会社員で通勤用の車も買っている自分に取っては結構きつい。
しかし貯金は一回パーになりますが、計算してみたら手術を受ける頃にはなんとか貯まっている額だったのでお金の事は解決ということにしました。(楽観系B型の思考)
実家暮らしだから飢え死にはしないし、まあなんとかなるでしょう。
75万と聞いて最初は高額に感じましたが、今はそうとは思いません。だって一生もんですし。眼鏡が無いと家の中でさえまともに歩けない状態からこの先の生活が変われると思うと、将来への投資と考えて充分見合う金額だと思っています。
手術後は色々な制限がかかってしばらくは不便な生活になりそうです。特に化粧やシャンプーは眼に開けた穴から中に入ってしまうと大変危険な為、決まった日数禁止。
自宅では入らないように洗うのは中々難しいので手術を受けた方々は美容室で洗ってもらう事が多いみたいです。そっちの費用は盲点だった……
フェイキック
今度フェイキックICLという視力矯正手術を受けてきます!
視力矯正手術というとレーシックが知られていますが、角膜をレーザーで削ってピントを調節するレーシックと違い、ICLは水晶体と虹彩の間に小さいレンズを入れる手術です。
↓詳しい内容はこちらへ
https://sightcure.jp/recovery/icl.html
2年くらい前から受けたいと思っていて、早いもので手術まで3週間切りました。
手術に対しての不安は少なからずあるけれど、術後は大幅な視力アップが望めるので今後の生活に期待は大きいです。
眼にメスを入れる事は実感が沸かないからか怖さは全然無い。これはきっと手術台に上がってからやっと怖くなるパターンだ。
ちなみに現在の視力は両目0.01(-10D以下)で、
具体的には「視力検査の一番上の輪っか自体が見えない」くらい悪くて、漫画的表現でよくあるグルグルの眼鏡をリアルでかけて生活している状態。眼鏡は風呂でもどこでも一緒。家の中ですら裸眼ではまともに歩けない。(手術を受けるには結果的にプラス要素になったことだけど、コンタクトはソフトもハードも相性悪くて断念しました)
裸眼生活待ち遠しいなーーー